
ユニサイレント

風切音を防止するアルミ製手摺
手摺格子と上桟との取り付け方法を独自に考案し格子の振動を大幅に低減。(特許出願中)
低風速から高風速(4~20m/s)まで風による振動音を大幅に低減。
外観的に振動防止考案個所が見えないため、部分使用する場合でも意匠上の一貫性を確保。

概要
最近、集合住宅のバルコニーにアルミ製の一段笠木の格子手摺が採用されるケースが増えています。建物周辺では風の流れが複雑に変化し、手摺正面から風が抜けるようなところでは、4~5m/secの風速で格子が振動し、「ブーン・ビーン」といった耳障りな振動音が生じる場合があります。さらにこの振動に伴い、
・固体伝搬音
・コンクリートのひび割れ
・部材の疲労破壊
などの発生原因にもなっています。このような問題を解決するため、風による振動を大幅に低減するユニサイレントを開発しました。

適用
< 風振動音が発生しやすい条件 >
◎風速が強くなりやすい個所
◎手摺正面から風が吹き抜けやすい個所
・ 建物隅角部付近のバルコニー手すり
・ 建物屋上のルーフバルコニー手すり


格子の振動原因
手摺格子隅角部から風下側に交互に渦(カルマン渦)が発生し、この渦の発生周波数と格子の振動数が一致することにより格子が共振します。格子断面の形状・寸法および格子間隔、格子の長さなどにより共振する風速は異なってきます。

■ ユニサイレントの振動加速度レベルを0dBとした場合の一般仕様との相対振動加速度レベルを示す。表示は振動音が発生した部分について模式的に示す。
(+)側はユニサイレントに対して従来品の振動が大きいことを示す。
■ 参考資料、気象庁風力階級表より
(1) 風速10m/s:陸上では大枝が動く、電線が鳴る、傘がさしにくい状態。
(2) 風速17m/s:陸上では樹木全体が揺れる、風に向かって歩きにくい状態。
(3) 風速20m/s:陸上では小枝が折れる、風に向かって歩けない状態。












