手すりを製作するときに欠かせないもの、それは工具です。

その中でも、弊社で大活躍している、エアードライバーについてご紹介させて頂きます。

エアードライバーはコンプレッサーと接続し、空気圧を動力としてビス打ちやドリル加工を行う空圧工具の一種です。

　　

　　　　　　コンプレッサー　　　　　　　　　　　　　　　　　エアードライバー

 

エアードライバーの特徴

・電気を動力としていない為、工具が熱くならず長時間の作業に向いています。

・エアードライバーは電動ドライバーに比べて小型・軽量・パワーがあります。

 

弊社では日々、手すりの製作をしておりますので、長時間作業が出来るエアードライバー最も適した工具となっております。

ビスを打つ際、気を付けなくてはいけないのは回転方向です。

一般的に使用されるビスは、右に回すと締まり左に回すと緩みます。

エアードライバーには、回転方向をダイヤルで変更することが出来る為、スムーズにビスを打ったり、ビスを外すことが出来ます。

　　　　　　回転調整ダイヤル

 

エアードライバーを使う際、適切なトルクでビスを打たないとビスの空転やビス折れなどの原因となることがあります。

エアードライバーには空気圧を調整し、適切なトルクに出来る様に調整ダイヤルがついております。

各作業を行う前にトルクの調整を行い、不具合が出ない様心がけております。

　　　　　　トルク調整ダイヤル

 

エアードライバーの先端は六角軸となっており、ビットや穴あけドリルなど用途に合わせて変えることができます。

その為、複数台工具を準備せずに1台のみで穴あけからビス止めまでを行うことが出来ます。

　　　ビス打ち用ビット・穴あけドリル

 

 

弊社では製作精度の向上や時間短縮を行う為に様々工具を導入しております。

手すりを製作する上で工具は必要不可欠な物です。

今後もより良い製品の作製に試行錯誤をしていきます。

以上がエアードライバーのご紹介でした。

最後までお付き合い頂き有難う御座いました。

弊社に興味を頂けましたら、お気軽に御電話を宜しく御願い致します。