こんにちは。
今回は、ユニテで大活躍している、なくてはならないアイテムを紹介します。
皆様、当ホームページはもうご覧いただけましたでしょうか?
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、弊社ではアルミの押し出しを行っております。
押し出したアルミは、長いものだと約6mの長尺物であり、人の手で運ぶのは非常に大変です。
ここで活躍するのが「フォークリフト」です!
倉庫や工場では多くの場所で使われていると思います。
他にも、港や貨物ターミナルなどで使用され、重いものや大きいものを簡単に運べる大変便利なものです。
その「フォークリフト」にもいくつか種類があります。
中でも今回は、弊社で使用している3つの種類をご紹介したいと思います。
① エンジンフォーク
・最も一般的なもので、よく使われている
・フォークが車体の前面についている
・エンジンで動く
・座って操作するもので、車とよく似ている
パワーがあるため、アルミの素材であるビレットなど重いものを運んだりします。
②リーチフォーク
↓タイヤ切り替えレバー
・一般的なもので、よく使われている
・フォークが車体の前面についている
・バッテリーで動く
・立って操作する
・狭い場所での利用に向いている
パレットなど、比較的短い軽量なものを運びます。
また、弊社のリーチフォークにはタイヤの切り替えレバーがあります。
これによって縦や横移動に変更することができます。
③サイドフォーク
・フォークが車体の真横についている
・バッテリーで動く
・立って操作する
・エンジンフォークやリーチフォークと比べて車体が少し大きい
・安定感がある
・長いものを運ぶのに適している
この種類は珍しく、流通量が非常に少ないそうです。
弊社で使用する理由は、冒頭でも少し触れましたが、長尺物(長いもので約6m)を運ぶことが多いからです。
サイドフォークの最大のメリットは、フォークが真横についているので長尺物を運ぶ際、横移動することができます。
そのため、倉庫の出入り口や狭い場所でも問題なく移動することができます。
以上ではありますが、このようにそれぞれの特性に合ったフォークリフトを使用し、ものの流れが少しでも円滑に進むよう日々作業を行っております。
こうした作業の中で、お客様への納品までに少しでも力になれたら嬉しく思います。